「調査という表現」コメント(1)

研究会「調査という表現」にご出席くださった方々からさまざまなコメントを頂戴しました。

そのいくつかをこのブログで紹介していきます。第1回目は伊藤静香さんから寄せられたコメントです。以下引用します。

「調査」を「表現」といった切り口から捉えたこの研究会はとても有意義な会でした。私は教員調査でその結果を報告書にしたのですが、自分も10年以上英語を教えていた身ですので、教師に「役に立つ」ようなものにしたく、教員向けに表現したら、教員の方からは「研究者だけど現実的な提言がためになりました」とコメントをいただきました。しかし学術的には科学的表現ではないと、研究者からは軽く見られました。役に立つものと学術的なもののジレンマ、きびしいところです。

どうもありがとうございました。なお研究会での報告レジュメはこの記事(小倉)この記事(松尾)でご覧になれます。

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