2010年12月4日に開催いたしました「調査実習という経験」にご出席くださった方々からさまざまなコメントを頂戴しました。そのいくつかを紹介しています。第3回目は工藤将充さんから寄せられたコメントです。
(調査は研究のためだけのもの?という問題について)
「研究だけ」ということはないと思います。というよりも、研究のためだけに留めておくのはもったいないと言う方が正しいと思います。
確かに、研究の手段として、結果を出すために調査は使われます。しかし、学術的な分野以外でも使っていった方が良い結果が生まれると思います。
そうすることで「思いもよらない」発見があったり、もっと気軽に調査が広まれば、世間の調査に対する理解も深まると思います。
(今回のイベントに参加して)
貴重な時間をありがとうございました。こういったフォーラムに参加させていただくことで、より自分の中身が広まったと思います。また一つ自己・他者の認識が深まりました。
どうもありがとうございました。当日の模様については当ブログ12月9日付記事の印象記などもご参照ください。