2014年2月 のアーカイブ

連載開始「NPOサーベイ、調査を語る」(1)

2014年2月27日 木曜日

「ゆるやかで多様な調査経験の場」づくりをめざしてNPOサーベイが活動をはじめたのは、今から5年前の2009年のことでした。これまで色々な試みをしてきましたが、とくに力を入れてきたのは、社会調査の最前線でご活躍なさっているさまざまな方をお呼びして、研究会やワークショップなどを開催することでした。

こうした研究会やワークショップでは、いつも興味深い話題提供があり、刺激的な対話があったように思います。いろいろな方々の調査経験や考えを聞き、多くの刺激をいただくことができました。そして今、こうしたことを受けて感じるのです。次は私たちの番ではないか、と。

サーベイのスタッフもみな、それぞれの形で自分の調査研究に取り組んでいる調査者です。ひとりの調査者としてどのようなことを行っているのか、どのようなことを考えているのかを、みなさんに向けて表現してみたらどうだろう。また、それを踏まえてサーベイのスタッフたちで語り合い、その議論のあらましをまとめて、みなさんに投げかけてみたらどうだろう。そう考えたのです。

かくしてここに、私たちからみなさんに向けて発信する場をつくることにしました。題して「NPOサーベイ、調査を語る」。普段の研究会やワークショップとは趣を変えて、インターネットを舞台としてみたいと思います。これから私たちのブログ「NPO Survey Speak Out!」で連載をしていきます。

まず先陣を切るのは木村豊です。サーベイでは事務局を担当しています。東京大空襲に焦点をあわせた調査に取り組んでいます。彼自身とサーベイのスタッフで、彼の東京大空襲調査をめぐってエクスカーションや座談会、そしてインタビューなどを行い、その様子を映像と文章にまとめてみました。

これから8回にわたって連載をします。第1回目となる今回はビデオ映像をご覧頂きたいと思います。木村の主なフィールドである東京都墨田区を訪れて、東京大空襲とその調査を見つめようとするものです。およそ10分間程度です。ぜひご鑑賞ください。

このページで再生できないときは、こちらのリンク「NPOサーベイ 調査を語る 両国編 (1)」からもご覧になれます。

連載は月曜と木曜の週2回更新です。ぜひ今後の連載にもご期待ください。(つづく)