去る7月23日に開催された研究会「盲ろう者へのインタビュー調査に挑む――通訳介助者から調査者へ」の様子をお伝えしてきました。第5回目の今回は、話題提供者の松谷直美さんからの感想をご紹介します。
昨日は発表をさせていたきありがとうございました。実は、昨日から「私しか出来ないこと」ずっと考えていました。そして、今日は盲ろうの方と外出して自分で通訳をしたことで、今まで何の気なしにやっていること(手話と言葉とは文法が異なる)は以前から分かっているはずでしたが、日常のことですからすっかり頭から抜け落ちていたことを発見しました。なんだかわくわくしてきました。また、対面性の困難なども改めて考えています。皆様に色々と貴重なご意見をいただいてありがとうございました。
どうもありがとうございました。当日の模様については当ブログ8月5日付記事の印象記などもご参照ください。