2011年7月23日に早稲田大学にて開催いたしました研究会「盲ろう者へのインタビュー調査に挑む――通訳介助者から調査者へ」は、おかげさまをもちまして盛会のうちに終了いたしました。どうもありがとうございました。
たくさんの方に参加していただき、会場の中も夏の熱気に包まれたかのようでした。十分な広さの会場を用意したつもりだったのですが、やや窮屈だったかもしれません。会場の顔ぶれは多様でした。社会福祉や社会学、人類学に関心を持つ方々、盲ろう者と通訳の方々などが集まりました。
松谷直美さんの話題提供のあとは、活発な議論が交わされました。終了予定時刻を過ぎても話題は尽きず、急遽時間を延長して「二次会」を続け、4時間に及ぶ研究会となりました。会の模様につきましてはこれからブログでご報告していきます。