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「調査という表現」コメント(2)

2010年5月24日 月曜日

研究会「調査という表現」にご出席くださった方々からさまざまなコメントを頂戴しました。

そのいくつかをこのブログで紹介しています。第2回目は岩舘豊さんから寄せられたコメントです。以下引用します。

ふたつの報告とも、自分の問題意識や直面している課題と結びついていて、興味深く聞きました。「発信」「表現」は、最終的に調査する個々人が引き受け、あれこれ格闘しながら取り組むしかないと思うのですが、そのための論点がたくさん提起されたと受け止めました。議論する時間が少なかったのが少し残念でした。

——NPOサーベイに期待する企画はありますか?

映像と(の)社会調査、量的調査を学びたい。系譜やその可能性について。

どうもありがとうございました。なお研究会での報告レジュメはこの記事(小倉)この記事(松尾)でご覧になれます。

「調査という表現」コメント(1)

2010年5月18日 火曜日

研究会「調査という表現」にご出席くださった方々からさまざまなコメントを頂戴しました。

そのいくつかをこのブログで紹介していきます。第1回目は伊藤静香さんから寄せられたコメントです。以下引用します。

「調査」を「表現」といった切り口から捉えたこの研究会はとても有意義な会でした。私は教員調査でその結果を報告書にしたのですが、自分も10年以上英語を教えていた身ですので、教師に「役に立つ」ようなものにしたく、教員向けに表現したら、教員の方からは「研究者だけど現実的な提言がためになりました」とコメントをいただきました。しかし学術的には科学的表現ではないと、研究者からは軽く見られました。役に立つものと学術的なもののジレンマ、きびしいところです。

どうもありがとうございました。なお研究会での報告レジュメはこの記事(小倉)この記事(松尾)でご覧になれます。

研究会レジュメ

2010年5月9日 日曜日

2010年4月24日(土)の研究会「調査という表現」での報告レジュメをアップしました。
「伝えることを工夫する契機」「求められている発信のスタイル」「環境の変化と新しい可能性」「DTP・組版の表現技術」などについて取り上げています。[こちら]をクリックすればPDFファイルが開きます。

  松尾浩一郎「調査を発信する技術」

研究会レジュメ

2010年5月6日 木曜日

2010年4月24日(土)の研究会「調査という表現」での報告レジュメをアップしました。「いかに描き、いかに伝えるか」「作品の社会的実践性」などについて取り上げています。

[こちら]をクリックすればPDFファイルが開きます。

  小倉康嗣「調査という表現:質的調査を伝える戦略」

研究会「調査という表現」盛会に終了

2010年4月28日 水曜日

去る2010年4月24日(土)に立教大学池袋キャンパスで行った研究会「調査という表現」は、19名の参加を得て盛会に終了いたしました。

普段はさまざまな分野で活躍している人たちが一同に介するユニークな機会になったように思います。予定の時間内では議論がつきず、申し訳ありませんでした。

これから当日の様子や参加者からいただいたコメントなどを、このブログで連載していく予定です。ご期待ください。